どんなときに使うか
買う前に、「うまくいったときの利益」が「失敗したときの損失」の何倍あるかを確かめたいときに使います。割に合わないトレードを、入る前に見送れるようになります。
使う場面
抵抗線の手前で買うか迷う:買値1,000円、損切り950円、すぐ上の抵抗線1,050円が目標なら、リスクリワードは1.0です。勝率50%でやっと損をしない計算なので、見送る理由になります。
この数字で試す支持線の近くで買う:買値1,000円、損切り970円、目標1,090円なら、リスクリワードは3.0です。
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計算のしかた
リスク(1株あたり)= 買値 − 損切りの値段
リワード(1株あたり)= 利益目標 − 買値
リスクリワード = リワード ÷ リスク
損益が分かれる勝率 = 1 ÷(1 + リスクリワード)
たとえば、買値2,000円、損切り1,900円、利益目標2,300円なら、リスクは100円、リワードは300円で、リスクリワードは3.0(1:3)です。損益が分かれる勝率は 1 ÷ 4 = 25%で、4回に1回より多く勝てば、計算上はプラスになります。
よくある質問
- Q. リスクリワードは、いくつ以上あればいいですか?
- A. 2以上を目安にする人が多いです。ただ、勝率とのかけ合わせで決まるので、期待値のツールもあわせて確かめてください。
- Q. 利益目標はどうやって決めればいいですか?
- A. 抵抗線や、前の高値など、チャートで意識されやすい値段を使うのが一つの方法です。
- Q. リスクリワードが高ければ、うまくいきますか?
- A. 利益目標が遠すぎると、届く回数が減ります。目標が現実的かどうかも、チャートで確かめてください。
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計算結果は目安です。特定の銘柄をすすめるものではなく、投資の判断はご自身で行ってください。
決めた数字は、トレードのあとに日記に残しておきましょう。
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