TradingViewで週足と日足を並べて見る方法【複数チャートのレイアウトと、銘柄の同期】
この記事の要点
- 上のメニューのレイアウトのボタンで「2つ横並び」を選ぶと、1つの画面にチャートが2つ出ます
- 左を週足、右を日足にして、銘柄だけを同期させると、銘柄を変えても左右がそろいます
- 無料のプラン(Basic)では、1つのタブに出せるチャートは1つです(2026年10月時点)。そのときの代わりの方法も紹介します
🪟 この設定でできること
1つの画面に、週足週足(しゅうあし)1週間の値動きを1本のローソク足で表したチャート。大きな流れを見るのに向いています。くわしく見る →用語集の一覧と日足日足(ひあし)1日の値動きを1本のローソク足で表したチャート。くわしく見る →用語集の一覧のチャートを並べます。教科書のチャートの見方の順番では、週足で大きな流れを見てから、日足で買う場所を探します。2つを並べておけば、切りかえなくても両方を一度に見られます(マルチタイムフレームマルチタイムフレーム分析(まるちたいむふれーむぶんせき)いくつかの時間軸を組み合わせてチャートを見ること。長い時間軸で流れを、短い時間軸でタイミングを見ます。くわしく見る →用語集の一覧)。
✅ 始める前に
1つのタブ(レイアウト)に出せるチャートの数は、プランによって決まっています。2026年10月時点では、無料の Basic が1つ、Essential が2つ、Plus が4つ、Premium が8つ、Ultimate が16です。週足と日足の2つを並べるには、Essential 以上が必要です。プランの内容は変わることがあるので、TradingViewのプランのページ(紹介リンク・PR)で確かめてください。無料のプランのときは、下の「無料のプランでの代わりの方法」を使います。
🛠 手順
① レイアウトを選ぶ
チャートの上のメニューに、四角が並んだマーク(レイアウトを選ぶボタン)があります。押すと、チャートの並べ方の一覧が出ます。数字の「2」のところにある、左右に2つ並んだ形を選びます。
② 左を週足、右を日足にする
左のチャートを1回押して選び、時間足を「1週」にします。次に右のチャートを押して、「1日」にします。時間足の切りかえ方は、時間足を切り替えるで説明しています。
③ 銘柄を同期させる
①と同じレイアウトのメニューに、同期の設定が並んでいます。「シンボル」(銘柄)の同期をオンにすると、片方で銘柄を変えたとき、もう片方も同じ銘柄になります。「間隔」(時間足)の同期は、オフのままにします。オンにすると、左右が同じ時間足になってしまいます。
「クロスヘア」の同期もオンにしておくと、片方のチャートにマウスを重ねた日付が、もう片方にも出て、週足のどの週が日足のどこにあたるかが分かりやすくなります。
④ レイアウトを保存する
並べ方と時間足は、レイアウトといっしょに保存されます。上のメニューの保存のボタン(雲のマーク)を押すか、Windowsは Ctrl と S、Macは command と S で保存します。
🔁 無料のプランでの代わりの方法
- 時間足のボタンで切りかえる:「週」「日」のボタンを上のメニューに出しておけば、1回押すだけで切りかわります(時間足を切り替える)
- ブラウザのタブを2つ使う:ブラウザでTradingViewのチャートを2つのタブ(またはウィンドウ)で開き、片方を週足、もう片方を日足にします。銘柄の同期はできないので、両方で同じ銘柄を選びます
💡 設定のこつ
- 線の期間はそろえる:週足でも日足でも、EMAは25のままにしておくと、教科書の説明と同じ見方になります
- インジケーターはチャートごと:左右のチャートには、別々のインジケーターを出せます。週足は線と出来高だけ、日足にはRSIも、のように分けると見やすくなります。組み合わせはテンプレートに保存しておけます
⚠ よくあるつまずき
- 左右が同じ時間足になる:「間隔」の同期がオンになっています。オフにします
- 片方だけ銘柄が変わる:「シンボル」の同期がオフです。オンにします
📚 この設定を使う記事
この記事の用語
- 週足
- 1週間の値動きを1本のローソク足で表したチャート。大きな流れを見るのに向いています。
- 日足
- 1日の値動きを1本のローソク足で表したチャート。
- マルチタイムフレーム分析
- いくつかの時間軸を組み合わせてチャートを見ること。長い時間軸で流れを、短い時間軸でタイミングを見ます。
この記事は投資の考え方を学ぶためのもので、投資助言ではありません。投資は自己判断でお願いします。