TradingViewで決算発表日と配当をチャートに出す方法【設定の「イベント」・決算区切り】

この記事の要点

  • チャートの設定の「イベント」で「決算」をオンにすると、決算発表の日がチャートの下に「E」の印で出ます
  • 「決算区切り」をオンにすると、決算発表の日にチャートを縦に区切る線が出ます
  • 配当の印も同じ「イベント」の画面で出せます。買う前に、次の決算発表と権利付き最終日がいつかを確かめます

📆 この設定でできること

チャートに、の日と配当の印を出します。決算発表の前後は、株価が大きく動いたり、次の日にをあけたりしやすい日です。チャートに印があれば、「次の決算まで、あと何日か」「前の決算のあと、どう動いたか」が、チャートを見るだけで分かります。

決算発表との向き合い方は、ファンダメンタル基礎コースの決算発表と株価の動きで説明しています。

🛠 手順

① チャートの設定を開く

チャートの何もないところを右クリックして「設定」を選ぶか、チャートの上のメニューの右の歯車のマークを押します。チャートの設定の画面が開きます。

② 「イベント」を開く

設定の画面の左に、「シンボル」「ステータスライン」などの項目が並んでいます。その中の「イベント」を押します。

③ 「決算」と「決算区切り」をオンにする

「決算」にチェックを入れると、チャートの下に、決算発表の日が「E」の印で出ます。「決算区切り」にチェックを入れると、決算発表の日のところに、チャートを縦に区切る線が出ます。決算と決算のあいだが、ひと目で分かるようになります。

④ 配当の印も出す(必要なときだけ)

同じ「イベント」の画面で、配当の項目にチェックを入れると、配当の印も出ます。最後に「OK」を押して閉じます。

⑤ 印にふれて中身を見る

「E」の印にマウスを重ねる(スマホは押す)と、発表の日と、予想・結果の数字が出ます。まだ来ていない次の決算発表は、未来の日付のところに印が出ます。

🗓 配当の印と、権利付き最終日

配当の印が付くのは、権利落ち日(権利付き最終日の次の営業日)です。配当をもらうには、その前の日の権利付き最終日までに株を買っておく必要があります。権利付き最終日は、このサイトの経済指標カレンダーの月ごとのページで確かめられます(3月・9月など、配当の多い月は特に)。

配当利回りの見方は、PER・PBR・配当利回りと配当利回りと配当性向で説明しています。

💡 設定のこつ

  • 買う前に「E」を見る:買おうとしている銘柄の次の決算発表が、数日後に来ていないかを確かめます。持ったまま決算をむかえるかは、買う前に決めておきます
  • 前の決算のあとの動きを見る:前の「E」の次の日に、窓をあけて大きく動いていないかを見ると、その銘柄が決算でどれくらい動きやすいかの目安になります
  • 日足で見る:週足や月足では、印が重なって見にくくなります。決算の日を見るときは、日足にします

⚠ よくあるつまずき

  • 印が出ない:③のチェックが外れているか、指数やETFなど決算のないものを見ていることがあります
  • 次の決算の日が変わった:決算発表の予定日は、会社の都合で変わることがあります。正確な日は、会社のIRのページで確かめます
  • 配当の印の日に買ったのに、配当がもらえない:配当の印の日(権利落ち日)に買っても、その回の配当はもらえません。権利付き最終日までに買います

📚 この設定を使う記事

この記事の用語

決算発表
会社が3か月ごと・1年ごとの成績(売上や利益)を発表すること。発表の前後は株価が大きく動きやすい。
配当利回り
1株あたりの年間配当を株価で割った割合。株価に対して、1年にどれくらいの配当があるかを表します。
窓(ギャップ)
となりあう2本のローソク足のあいだにできる、ヒゲも重ならない値段のすき間。
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この記事は投資の考え方を学ぶためのもので、投資助言ではありません。投資は自己判断でお願いします。

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