🐾長毛種の猫が毛玉だらけ?スコティッシュフォールド『シロ』と学ぶお手入れ&快適生活ガイド
nyanvest1977
猫の長毛種を飼っていると、一見ふわふわで美しい被毛にうっとりしますよね。でも実際に暮らしてみると、
- 毛玉ができる
- 抜け毛がすごい
- ブラッシングを嫌がる…
といった悩みが尽きません。
我が家の白猫「シロ」(スコティッシュフォールド・長毛・雄1歳)も、初めての冬には毛玉だらけで大変な思いをしました。
この記事では、長毛種猫ならではの悩みとその解決方法を、シロとの日常から具体的にご紹介します。
🐾長毛種の猫ならではの悩みとは?
1. 毛玉ができやすい
アンダーコート(下毛)が密で、動くだけでも毛が絡まりやすく、特に脇の下・お腹・足の付け根は毛玉の温床に。
2. 抜け毛がすごい
換毛期になるとごっそり毛が抜けます。部屋の隅や服にふわふわが…。掃除が間に合わないことも。
3. 皮膚トラブルの原因に
毛玉が皮膚を引っ張ったり蒸れたりして、炎症やかゆみの原因になることもあります。
📸 おすすめ写真:毛玉ができたシロのお腹や脇など、リアルな悩みが伝わる写真
🐾対策①:こまめなブラッシングで毛玉予防
長毛種ケアの基本はブラッシング。毎日が理想、最低でも3日に1回は行いましょう。
■おすすめのブラシ
- スリッカーブラシ:毛玉ほぐしに最適
- コーム:仕上げの毛並み整えに
- ファーミネーター:アンダーコート除去に最適
■嫌がられない工夫
- ごはんの後や寝起きなどリラックスしている時間に
- 背中 → お尻 → お腹の順に優しく
- 毎回ほめて、おやつでご褒美を
🐾対策②:部屋の環境整備で抜け毛対策
■抜け毛を防ぐ工夫
- 各部屋にコロコロを常備
- 空気清浄機で毛の舞い上がりを防ぐ
- 猫の寝具や毛布は週1で洗濯
■季節ごとの配慮
- 夏:除湿+涼しい床の確保
- 冬:加湿器を活用し、乾燥&静電気対策
🐾対策③:トリミング&シャンプーも味方に
■頻度の目安
- 月1〜2ヶ月に1回でOK(体質により調整)
■シロの初シャンプー体験
最初はびしょ濡れの姿に驚きつつも、タオルで包んでやさしくドライ。ドライヤーは静音のものを使い、短時間で済ませました。
🐾対策④:毛並みは“内側”から整える
■食事で整える
- ヒルズ・ロイヤルカナンなどのプレミアムフード
- 高タンパク+オメガ3脂肪酸が豊富なものが◎
■毛玉ケアスナックや猫草も効果あり
- 食物繊維豊富なスナックで毛の排出を促進
- 無理なく取り入れるなら猫草がベスト
🐾まとめ:完璧じゃなくていい、でも日々のケアが未来を変える
猫の毛玉や抜け毛の悩みは、誰もが通る道。でも諦めなくて大丈夫。少しずつケアを続けていけば、猫も飼い主もストレスフリーに。
うちのシロも、最初はブラッシングを嫌がり、シャンプー後は不機嫌でしたが、今では自分からブラシの前に座るように(笑)
ふわふわの毛並みをなでながら、猫と過ごす穏やかな時間——そのための小さな積み重ねが、なによりの愛情だと感じています。
この記事が、あなたとあなたの愛猫とのよりよい毎日に役立てば嬉しいです!
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